2015年一番の衝撃でぶちのめされた!この世でいちばん大事な「カネ」の話で現実を知れ!

さしまにです。
2015年にも数々の本を読みました。けど自分で選んで買う本はどうしても偏りが出てしまう。そんな時には他の方が紹介している本を読んだりします。
そんな紹介本の中で2015年に一番衝撃を受けた本の紹介をします。

人間は自分の育った環境を物差しにしてしまう

そんな気がします。いや、そうなんです。自分がそうでした。

それがこの本を読んで覆されました。

だってそうでしょ?
かの有名なマリーアントワネットも言っていました。

「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」

これって当時の背景を考えれば極悪非道ですが、彼女の立場ではしょうがないと思います。
だって市民とは環境と経験がまったく違いますもん。
僕だってそうですよ。不自由の無い一般家庭に生まれ育って、仕事もあり日本人としては並みの生活ができています。
この本に出てくる「スモーキーマウンテンの子供たち」
。。。申し訳ないですが、想像した事もありませんでした。
井の中の蛙でした。
知らないとはいえ、死を自ら引き寄せる場所で命を削ってその日の食事の為に働く子供たち。
衝撃です。

こんなすごい経験をした人が書いた本がツマラナイ訳がない

話を戻しましょう。なんでこの本を知ったかと言うと、この記事を読んだからです。

貧困と暴力と児童虐待について、西原理恵子の「この世で一番大事なカネの話」でとどめを刺された

自分も父親が故、子供の記事はちょいちょい気になります。そんな気持ちで読んでみました。
その中で出会ったこの本。著者の経歴はこの記事に上手くまとめてあるので引用します。

サイバラさんは幼少時に両親が離婚、継父は可愛がってくれたものの、博打好きで最後は自殺という壮絶な環境。育った地域も盗むか死ぬかという戦場のような壮絶さ。友達はシンナー中毒でどんどん死ぬ。ラリって乱交して妊娠中絶とか、卒業の送別にシンナー一斗缶とか、家にガラスが1枚もないとか、自分とあまりに違う世界。高校を退学になって大検に受かり、大学受験の日に継父が自殺という想像も付かない逆境を乗り越え、売れっ子作家になれたのは物凄い努力があったのがわかる。

すごい。想像もできない位に壮絶な人生です。
こりゃ読みたくなるでしょう。気になるでしょう。

目次の紹介だ!

衝撃の目次を紹介します。
名言のオンパレードだ!

1章:どん底で息をし、どん底で眠っていた。「カネ」がないって、つまりは そういうことだった。
2章:自分で「カネ」を稼ぐということは、自由を手に入れるということだった。
3章:ギャンブル、為替、そして借金。「カネ」を失うことで見えてくるもの。
4章:自分探しの迷路は、「カネ」という視点を持てば、ぶっちぎれる。
5章:外に出ていくこと。「カネ」の向こう側へ行こうとすること。

もうこれだけで衝撃です。

一つ一つの言葉が重い

著者は先ほども書いた通り、本当のどん底からのし上がった人間である。
なので一言一言がズシズシとボディに響いてくる。

これは著者が東京に上京して絵の予備校に入った時の名言。

じゃあ、これだけは譲れない、一番大切な目標は何か。
「この東京で、絵を描いて食べていくこと」
だとしたら肝心なのは、トップと自分の順位を比べ卑屈になる事じゃない。最下位なわたしの絵でも、使ってくれるところを探さなくっちゃ。最下位の人間には、最下位の戦い方がある!

もうKOです。KOされました。
自分の状況を踏まえた上で目標を明確にし、確実な道を選ぶ判断力。脱帽です。

これ以外にもズシズシくるパンチのオンパレード。
体がもちません。

負のスパイラル脱出のバイブルだ!

仕事をしていて思ったことはありませんか?

「悪い事ばかりが続いている。負のスパイラルに陥ってしまった。」

僕はよくあります。大抵悪い事が立て続けに起こり、自信を無くし落ち込みます。
そういう時には、こう思う事にしています。

「死にゃしない」「時間が解決してくれる」

耐えてはいるが防御をしているだけです。
けど、この本を読んで逆境の中で勝ち抜いていく考え方の重要性を学びました。
守っているだけじゃダメなんです。
そんな時こそ前に進まないと。そう思いました。

今後、もし耐えられないくらい辛い事があったら、この本を読み返そう。

そう思える本に出合いました。
是非皆さんも読んでみてください。

以上!

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