ストラップが嫌い




ストラップが嫌い。被写体を探して歩いていると腹部にガシガシ当たるあの感じが嫌い。カメラを持った時、縦構図や横構図に変える時にファインダーに引っかかる感じも嫌い。

だからいつもカバンに入れて移動をするのだけれども、それだと一瞬のタイミングを逃してしまう。一度夜目黒区を徘徊している時にハクビシンを見かけた事がある。絶好のシャッターチャンスにもかかわらず、カバンからカメラを取り出している間にどこかに消えてしまった。残念。

だけどストラップを無くしてしまうと、なんかの拍子にカメラを落としそうで不安。

それでハンドストラップを探していたんですけど、ストラップとの付け替えが面倒。って時にこれを見つけました。

PeakDesign ピークデザイン クラッチ CL-3

amazonから引用

上の引用写真のようにグリップ部に取り付ける事により、ずっとカメラを握っている時の負担を軽減させます。

またストラップに付けるアンカー リンクスも買いました。

これをストラップに付けると、ハンドストラップとの付け替えが簡単に行えます。すごい便利。

使い分けについて考えてみる

小さなカバンにカメラを突っ込んで、スナップする時なんかは、ハンドストラップの方が便利な気がします。あとは仕事で写真を撮る時に会社からカメラだけ持ち出して撮影する時とか。

ただレンズを立ったまま交換する時、つまり両手を開けたい時はストラップの方が使いやすいです。あとは両手を開けたまま、かつカメラを出したまま動く時。やっぱり子供といる時は両手を開けたいし、カメラを一々バッグにしまいたく無い。そんな時はストラップです。

調べていたらキャプチャーっていうナイスな道具がありました。

これです。早速買いました。

バックパックやベルトにつけられるんですが、いざ使ってみると、大きいレンズだと重いです。あとズボンがずり落ちます。一時的には良いのかもしれないですけどね。

ひとまずハンドストラップのクラッチはすごい便利なので、全部併用して使ってみようと思います。

今日の写真

新宿にて α7RⅣ FE 35mm F1.8 SEL35F18F

雨上がりの新宿をローアングルで撮影しました。新宿は沢山の色があって好きな場所の一つです。色を沢山組み合わせるとまとめ上げるのは難しいですが、新宿はなぜか沢山の色が調和している街だと思います。なんか素敵ですね。