ズーラシアで写真撮ってきた




週末にズーラシア行ってきました。ズーラシアとはなんぞやって方はこちらから公式サイトをみてください。

今回は子供を連れて行ったので、ゆっくりと動物を待って撮影とはいかなかったけれど、何枚か撮ってきたのでズーラシアでの撮影について語ろうと思います。

機材

α7RⅣ

先日散々ブーブー言ったα7RⅣ。いや、凄かったです。やっぱり圧倒的画素数が故のクロップ。度肝を抜かれました。室内にてISO感度を上げると、やはりノイズは気になりますが、晴天時の野外は桁が違います。ブーブー言ってすいませんでした。後ほど語りますが、望遠レンズが限られている時はAPS-Cモードでの撮影が最高です。

SIGMA 135mm F1.8 DG HSM

私は実は望遠レンズを持っていません。動物カメラマン志望としては絶望的ですが、持っていません。ズーラシアには同業者(趣味動物カメラマン)が沢山いました。中にはバズーカのようなレンズを持っている同業者もいましたが、ズーラシアなら十分α7RⅣと135mmで戦えます。実際私はこれ一本で参戦しました。

撮影と動物との環境

距離

これにはびっくりしました。普段私は上野動物園によく行くのですが、上野に比べ動物との距離が近く感じます。実際望遠レンズを持っていないので初めは心配でしたが、意外とどうにかなりました。それよりも135mmでは望遠になりすぎて、もっと広角なレンズが欲しくなったくらいです。

ヒトコブラクダ α7RⅣ SIGMA 135mm F1.8 DG HSM

撮影環境

昔の動物園とは違い、動物のいる空間も自然に近くなっています。なので切り取り方によっては動物園っぽくない写真も撮る事ができます。もちろん実際生息している場所じゃないので、現地での撮影とは天と地との差があるんですけどね。けど頑張ってそれっぽい写真を作る事はできます。

ヤブイヌ α7RⅣ SIGMA 135mm F1.8 DG HSM

ズームレンズの方が便利かも

これ感じました。今回は135mmの単焦点でしたが、「もっと遠くを撮りたい!」って思うより「もっと広く撮りたい!」って何度も思いました。単焦点よりも70 – 200mmのズームレンズの方が使いやすいかもしれませんね。ズーラシアでこれ以上の望遠は、撮りたい構図がない限り必要ないかもしれません。よっぽどドアップを高解像度で撮りたいなら別ですけどね。

スマトラトラ α7RⅣ SIGMA 135mm F1.8 DG HSM

結論

すごくよかったです。平日に子供無しでゆっくり腰を据えて撮影したいと思いました。ズーラシアは動物が見やすいように考えられていますし、自然の中にいるような空間で動物も飼育されています。何よりも動物が近くて表情まで肉眼でよく見えます。

ただ人気の動物園なので、人が多いですね。しょうがない事ではあるんですが、ぜひ次回は平日に一人で行きたいと思います。

ヒガシクロサイ α7RⅣ SIGMA 135mm F1.8 DG HSM
マレーバク α7RⅣ SIGMA 135mm F1.8 DG HSM
インドゾウ α7RⅣ SIGMA 135mm F1.8 DG HSM