α7RⅣで数万枚撮影した感想




如何せん最近は動画撮影が楽しくてしょうがないのです。元々やってはいたけれど、編集が面倒で、あえて避けていたような気もしますが。撮るのは良いのだけれど、その後の取り込み、編集ソフトへの読み込み、編集、書き出し。とにかく面倒い。写真もjpg撮って出しで良いんじゃないかと思っている今日この頃。思い腰はなかなか上がらなかったのであります。

じゃあなんで始めたのか。この理由がまた節操のない理由であります。年末に大量の時間ができたのをきっかけにYouTubeを見始めました。今までそこまで熱中して見る機会はなかったのですが、いざ見てみると面白い。中でもビデオグラファーのチュートリアル動画が分かりやすくて面白い。こんな動画ならやってみたいと思ったわけです。

そんな訳でα7RⅣを持ち出して撮影をしている訳です。あと余談ですが、熱中したついでにこんなものも買いました。

流行りのGopro8です。おもちゃみたいで面白い。おすすめです。

α7RⅣはどうなのか

以前の記事「α7RⅣで数千枚撮影した感想」。おかげさまで結構読まれていますが、かなりのワガママムスメでございます。某YouTuberさんもアップしていますが、私も追加で購入したものも多数あります。

買わざるえなかったもの

16インチ MacBook Pro

私はMacを使っています。今までは2017年の13インチMacBook Pro を使っていましたが、約6100万画素の巨大さに耐えきれず、16インチのMacBook Proを購入しました。

これです。少し痛い出費だったけど、現像の時のイライラはだいぶ改善されました。買ってよかったです。

外付けHDD

私は基本的に撮影した画像はRAWで全てバックアップを撮っています。その外付けHDD 4TBがすぐにいっぱいになりました。追加で数個購入。これです。

だけど撮れば撮るほどすぐに容量は埋まっていく次第ですので、継続的に購入が必要です。

あとはSDカードの検討中。ただし高速なものは高いので、現在は見送っています。

前回と感想は変わったのか

変わりました。はい。前回は買わなくて良いかなってブログには書きましたが、買ってよかったかなって思っている所です。

1番の理由は環境が揃ってきた事。やはり現像の時のイライラが一番大きかったようでございます。ワガママですいません。

あとは技術的な面も大きいのですが、高解像度が故に手振れが目立ちました。これはマニュアルで撮影してシャッター速度を通常より早くして誤魔化してます。あとは明るいレンズを選ぶ事。スナップなどはF2.8以下の短焦点レンズを愛用しています。

他にもISO感度はマニュアルで設定する事が増えました。シャッター速度を早くするとオートだとどうしてもISO感度は高くなります。なので極力低く設定し、露出は現像時に調節する事にしてます。

そうするとアマチュアでも比較的にちゃんと撮影できるので問題は解決しました。

写真は変わったのか

個体差なのかどうかは分かりませんが、α7Ⅲよりコントラストと再度が高い気がします。なんかパキッと鮮やかに撮れます。それのおかげでくっきりした写真が増えました。気のせいかもしれないですけどね。

動画がすごい

ここで話が戻りますが、動画にハマって動画を撮影し始めました。瞳オートフォーカスは前回の記事でも書いたところではありますが、大変気持ちが良いものです。

オートフォーカスも速いし、撮れる映像もiPhoneとは全然違います。とても気持ちが良い。ただし動画というものはとても容量が大きいので、これまた管理が大変です。金食い虫です。

まぁまだ試行錯誤ではございますが、楽しんでおります。α7RⅣ。楽しんでおります。

今日の写真

α7RⅣ SIGMA 135mm F1.8 DG HSM ズーラシアにて

またズーラシアの写真ですが、ガラスギリギリで寝ていたライオンのアップです。うちにも猫がいますが、寝ているとライオンも猫ですね。

そんなところが面白くてアップで切り取りました。