カメラは重さとの戦い
僕は腰痛持ちです。
普段から腰が痛くて辛いわけでは無いけど、体調によっては厳しい日もあります。腰痛持ちの人はみんな同じだと思うんですけど、やっぱり腰には極力負担をかけたく無いんですよね。
カメラを始めるデメリット
カメラを趣味としている僕が、今痛感しているデメリットです。
- お金がかかる
- 時間を奪う
- 重い
もちろんカメラを趣味にしたことは後悔はしていません(笑
デメリットはとりあえず今のところなので、随時変わりはしますがこんな感じです。
お金がかかる
初めは機材を買ったらお金はかからないと思ってました。。。だけどそんなことはありません。そう沼が待っているからです。
新しいカメラが欲しい!
新しいレンズが欲しい!
新しい三脚が欲しい!
新しいライトが欲しい!
新しいジンバルが欲しい!
など常に欲望と戦っています。
時間を奪う
カメラを始めると、出かけるたびに写真を撮りたくなります。
家族といる時。
友達といる時。
一人でいる時。
一人でいる時はいいんですが。とは言っても写真をとる為に一人で出かける事もあります。
家族といる時、一人で写真を撮りたくて時間を使います。家族の写真を撮りたくて家族の時間を使います。
友達も同様です。
とにかく時間を奪います。
重い
そうこれが本日の話題につながるデメリット。「重い」。
僕はカメラに本格的にハマるタイミングでNikonのD800を中古で買いました。D800は本当にいいカメラでした。D850が出るタイミングだったので、かなり安い金額で購入した記憶があります。それに24-70mm F2.8をつけて撮影した写真が最高の写真でした。カメラとレンズのおかげで自分の腕が格段に上がった気になったものでした。
ただし、その組み合わせはめちゃくちゃ重かった。。。
当時子供もまだ赤ちゃんだったので、手間は相当かかります。子供の世話をしながら、この組み合わせを持ち歩くのは苦痛でしかありませんでした。
子供を抱っこして、カメラとレンズを担ぐと腰に負担がかかりすぎて「このままではヤバイ」と思ったんですね。
そこでSONYのα7Ⅲに切り替えたわけです。
軽いは正義

いい写真をとるコツはフットワークを軽くする事
僕はそう思います。
どんなに良い機材を持っていても、被写体を探さないと写真は撮れません。
趣味でやっているからこそ、自分の意思でカメラとレンズをかついで出かける必要があります。とにかく歩き回る事が重要だと思うので、機材が重いだけで面倒になってくるわけですね。
だからこそ軽い機材が重要だと思ってます。
次に極力レンズ交換はしたく無い。
僕は極力1本のレンズでいきたいと思ってます。レンズ交換をして画角を変えてってのも魅力的ですが、やはり腰痛持ちなので機材を軽くしたい。
だから交換レンズは持ち歩きたく無い。そんな訳です。
Nikon D800の時は24-70mm F2.8を頑張って持ち歩いてたんですが、70mmよりもうちょっと欲しいって時があるんですよ。少し足りない。
じゃあどうするか。
24-105mmが候補に上がるんですね。
24-105mm F4は最強である
ソニー SONY ズームレンズ FE 24-105mm F4 G OSS Eマウント35mmフルサイズ対応 SEL24105G24-105mm F4の何が良いか。
まず軽い。0.66kgしかありません。Nikonの24-70 F2.8が1.07kgですので、ミラーレスカメラと合わせると全然体感が違います。
腰のダメージも軽減されます。

あとは105mmまでの焦点距離も助かります。70mmではもうちょっと欲しいと思っていた所が解消されます。
そしてα7RⅣだとAPS-Cに切り替えられるので105mmも161mm相当の望遠レンズに早変わりです。
重たい望遠レンズを持ち歩かなくても良いって最高ですね。

F4始まりで大丈夫か?とも思うのですが、F2.8がなくても十分ボケます。上の鶏の写真がそうですが、これだけボケりゃ十分ですよね。
室内の薄暗い場所では、もう少し欲しい時もありますが、最近はISOを結構あげても十分使えますので問題ありません。
結論

- 軽い
- 十分な焦点距離
- 十分ボケるF値
って事で、24-105 F4が最強だってわかる訳です。
写りに関しては、全然不満に思った事はありません。むしろ常に満足です。
だって旅行に行く時、レンズに迷った時は、とりあえずこのレンズをカメラにつけて外出すれば良いだけですから。
1stレンズにも最適
初めてカメラを買う時、キットレンズでも良いと思いますが、ぜひ24-105mm F4も候補に入れてあげて下さい。
とにかくこれを付けてれば天国なので、多少お値段はしますが、絶対に後悔はしないと思いますよ。
超おすすめです。