写真を撮りに出かける時、前日の夜から考え込んでしまう。何を撮るのか、どこで撮るのか、そしてカメラは何を使うのか、レンズはどうするのか。私のカメラ趣味はそこからがスタートであり、実は一番の楽しみでもある。ここで一つ抜けている事がある。それは、
カメラバッグはどうするか
私の中では、カメラ沼よりも、レンズ沼よりも、さらに深く沈んでいく沼でした。なぜかというと、カメラよりもレンズよりも手が出しやすい価格だから。私がいつも例に出すDOMKE。
それでもこの位。カメラよりも、レンズよりも買いやすい。危険。私も沢山カメラバッグを買って、思った事は、
普段使いは小さく軽く
って事。実は私は普段使いはカメラバッグを使っていない。ボディバッグやバックパックに適当にカメラを入れて持ち歩いている。ただしボディは1台だし、レンズも付けっぱなし。そんな時は無造作に突っ込むだけ。
カメラバッグはいつ使うのか
やっぱり交換レンズを持ち運ぶ時。私はレンズを持ち歩くスタイルで撮影する時は少ないので結局はカメラバッグはあまり使わない。じゃあどんな時にカメラバッグを使ったのか。
- 結婚式
- 娘の晴れ舞台
- マジで撮影する時
そうその位。結局ここに落ち着きました。
今お気に入りのカメラバッグ
acruってブランドのバッグを使ってます。下の写真はacruのサイトからの引用です。
ボノ
このボノタイプ。サイズ感が丁度よく、本革で高級感もあります。中も考えられてて使いやすくなっています。マックブックの13インチも丁度入ります。それとマチが普通のカメラバッグと同じくらいあるので結構大きいです。ただちょっと重い。その分頑丈だと思うので、本気モードの時に使っています。
あと詳しくはサイトを見てみてください。ただ今は品切れになっている事が多く、ちょくちょく確認しないと手に入らないかもしれません。
サビカL
こちらもacruのバッグ。私は結構なacruファで、他にもストラップ、手帳カバーもacruです。こちらのバッグは先ほどのボノより少し小柄です。マックブックの13インチは無理をしないと入りません。こちらは軽いので、気軽な外出の時に利用してます。マチも普通のバッグと同じくらいなので、気軽に持てる。だけどカメラバッグなのでしっかりカメラを守ってくれる。最高ですね。
ただこちらもSOLD OUTになってる事が多いですね。ちょくちょくサイトを確認してみてください。
acruは何よりクオリティが高いですね。しっかり作られてます。ファッションのプロの私が言っているので間違い無いです。(笑
ちなみにイタリアのバッグメーカーに行った時、イタリアのバッグ職人がボノのことを褒めちぎってました。やぱり高額なものを入れるし、趣味のモノにはお金をかけて良いものを持ちたいですね。
今日の写真
バッグの買付にシチリアに行った時に撮影しました。こちらはシチリアのパレルモの裏通り。イタリアの裏通りは危ないって印象があると思うのですが、パレルモはメイン通りからすぐこの景色が見れます。あとパレルモはサボテンの実が美味しいです。
エイリアンの卵みたいですが大丈夫です。ぜひ食べてみてください。