エントリー機の先にあるもの
いろいろ述べてきましたが完結篇です。
写真に何かを追い求め始めた時が次の機材を考え始める時なのかもしれません。だけどエントリー機には魅力があります。
- 軽い
- 使い方が簡単
- 安いからガンガン使える
フルサイズ機は重いです。Nikon D5600が本体で約465gに対してD850は約1005gあります。フラッグシップのD5は約1405gあります。(Nikonのサイトより)この500gは結構違います。ペットボトル1本分を舐めちゃいけません。
私はそれで一眼レフからミラーレスに買えました。子供や動物を追っかける時にフルサイズはキツい。。。また野生動物カメラマンを目指してはいますが、過酷な状況に身を置く必要はまだ無いし、覚悟も無いので、Sonyのαシリーズをチョイスしました。ちなみにSonyのα7Ⅲで約565g、α7RⅣで約580g、プロ機のα9で約588gです。(本体のみ、Sonyのサイトより)
まあレンズによっても総重量は変わってきますが、スマホと比べると天と地とのさがあります。
カメラ女子は理にかなっている
カメラ女子と言えばオリンパス。オシャレカメラの代名詞オリンパス。調べてみるとOLYMPAS PEN E-PL9で約332g(本体のみ。オリンパスのサイトより)。この軽さは正義ですよ。しかも調べてみるとかなりの性能。アリですね。
ネットのカメラ好きの間では何かと意見の多いオリンパス+カメラ女子ですが、私は良いと思います。D5に大三元、とDOMKEのカメラバッグの女子がいたらマジで惚れそうですが、総重量5Kgで街をぶらつくなんで苦行以外の何者でもありません。ぜひカフェラテや空の写真、ペットの写真でガガガガッと連写を決めて欲しいですが苦行以外何者でもありません。
つまりアマチュアは自分のライフスタイルに合わせてカメラを選ぶことが大切かなって思います。
なのでエントリーモデルで満足しているなら、わざわざ沼に寄ってこなくても良いと思います。僕もD5200を使い続けていたらお金の貯まる素敵なライフが待っていたと思います。
それでも沼に近づきたい人は
iPhoneと違い最新機種は自己満足です。周りの誰も気がつきません。気がつくのはカメラオタクくらいです。モテません。あと最新の機能はアマチュアにはあまり関係ありません(ハイアマチュアは分かりませんが。。。)。画素数信仰も世間にはありますが、1000万画素、もしくは2000万画素以上あれば十分じゃ無いかなと最近思っています。
もし私が今からカメラを0から揃えるならこんな感じです。(2019年10月でググった結果)
- D800(7万円くらい)
- 5D markⅡ(6万円くらい)
- α7(7万くらい
この辺りを安く買って、レンズを揃えると幸せになります。

シャッター速度でミスって若干ブレてますが、飛んでる鳥も撮れます。私は沼のせいでD800を売却しα7Ⅲを買ったんですが、かけたお金の面だけでは正直後悔するぐらい良いカメラでした。
沼にハマった人は
私のブログは動物カメラマンになりたい素人のぼやきなので、沼にハマった人は参考にならないと思いますが、私も機材沼に片足を突っ込んでいるので私が欲しい機材を最後に買いときます。
- Leica M10
- D5
- D850
- α9Ⅱ
- GRⅢ
マジで超欲しい。。。。とりあえず機材篇は終了です。レンズは語りません。もっと沼が深いから。。。