カメラバッグについて思う事2




カメラには沢山の沼がある。1番有名なのはレンズ沼。ほぼカメラ愛好者のほとんどが一度はハマる沼と言っても過言ではない。summicromを各世代ごとに欲しくなったらアウトである。

次にカメラ沼。

マウントの違いをもろともせず、気になったカメラは買わずにはいられない。自分のカメラとレンズをを「新宿の防湿庫」と名高いマップカメラに預け(売却して)新しいカメラをレンズと共に揃える。隣の芝は青いと良く言ったもので、例え理想の機材を揃えても、次次に新しいカメラが魅力的に思えてしまうのである。

他には三脚沼、ストロボ沼など色々あるが、今日は私がハマった沼であるカメラバッグ沼の話をする。

カメラバッグとは

ようはカメラを入れる鞄である。

なんの事はない。ただの鞄である。

ことの発端は私がカメラを始めて間もない頃、機材を持ち運ぶバッグを探し始めた時である。

カメラバッグはあまりスタイリッシュではない。カメラとレンズという精密機械を運ぶバッグであるからしょうがない事ではある。

頑丈な素材と丈夫なクッション。もちろんマチもある程度必要であるから大きくなる。ハンドルやショルダーは機材の重量に耐えるべく激しく主張し金具も大きく太陽の如く輝く。

望んで持ちたいものではない。

ただ真のカメラ好きはDOMKEに憧れて欲しくなる事は否めない。

そこからカメラバッグ探しが始まるのである。

ネットで検索する。すると沢山のカメラバッグが出てくるが、満足できるものはまず見つからない。沼に足を突っ込んだ瞬間である。

持ち歩く機材と使ってるバッグ

リアルガチ

リアルでガチな撮影の機材である。ちなみに私はアマチュアであるので、ここでいう撮影は子供の一大イベントである。

カメラボディ

Leica M

α7RⅣ

レンズ

summicron 50mm F2

VoightLander NOKTON Classic 35mm F1.4

Sony FE 24-105mm F4 G OSS SEL24105G

SIGMA 135mm F1.8 DG HSM

ストロボ

中国製のどっかのストロボ

三脚

どっかの三脚

マイク

RODEのガンマイク

その他

バッテリー

メンテ道具

SDカード

M → Eマウント変換アダプター

ひとまず最低これだけ突っ込む。

ここまで行く時はこれしかない。

私はこのバックパックを選んだ。

Endurance カメラバッグ 2気室構造 ロールトップ リュックタイプ

細かいレビューは沢山あるのでググって下さい。このバッグの何が良いって、「軽い」「沢山入る」「頑丈」ってとこです。私はカメラ無しですが、1週間程度の海外出張ならこれ1つで行けます。

ガチ

私は昔バンドをやっていたので、たまに友人のバンドの撮影に行く。そこまで機材は持っていかないが、まぁまぁ持ってく時の機材を紹介する。

カメラボディ

α7RⅣ

レンズ

Sony FE 24-105mm F4 G OSS SEL24105G

SIGMA 135mm F1.8 DG HSM

ストロボ

中国製のどっかのストロボ

マイク

RODEのガンマイク

その他

バッテリー

SDカード

このくらいだとバックパックはでかい。できるだけ軽くしたい。あとはカッコつけたいのでこのバッグを選んだ

アオイロノボノ

acruより引用 写真はボノ(チョコ)

このバッグはおしゃれである。ポストマンバッグなので、ショルダーを短めに背中に背負う感じで持つとおしゃれである。ただ少し重いのがたまにキズ。だけどカッコいいから良いのである。

適当

日常のスナップやお出かけのスタイルである。昔は機材を沢山持ち歩いたが、だんだん苦行をしてる気分になってきたので今はこれだけ。カメラの種類は気分で決める。

カメラボディ

Leica M

レンズ

summicron 50mm F2.0

もしくは

カメラボディ

α7RⅣ

レンズ

Sony FE 35mm F1.8 SEL35F18F

とにかく身軽でいたい。何も持ちたくない。という事でカメラバッグ以外を選んだ。少しミーハーだけど、いいかな。

Supreme weist bag black

supremeサイト

カメラバッグと比べて素材は頼りないが、軽いミラーレスならいける。あと意外とマチがあるので、荷物が沢山入るのがポイント。あとは安いのがいいよね。

沼は続く

今まで使っていたバッグは悪いポイントの紹介になってしまうので割愛する。ネットのレビューを見て、高評価だから購入したものも沢山あるけど、レビューはレビュー。他人の意見である。だからこそ沢山のバッグに触り、手に取って、試して自分で判断する事が重要である。

そんなこんなで沼は続くのであった。